90年代HIPHOPの名曲紹介の8発目!
すでに90sの名曲シリーズも8回目ですが、今回は自分的にもとても好きな曲でもっと早くに登場させたかったそんな1曲。
アーティストはブギーダウン・プロダクションズの元メンバー、NYはブロンクス出身のKRS ONE。
KRS ONEは90年代前半から後半まで活躍、さらには2000年代に入っても各地のDJがその曲をPlayしたまさにHIPHOPゴールデンエイジとも言うべき1人。
そんなKRS ONEの1997年リリースの「Step Into A World」!
Contents
「KRS ONE – Step Into A World」
始まりの怪しげな女性ヴォーカルのイントロ。
その上にかぶせてシャウトで煽るKRS ONE。
そしてそこからのバウンスなビートの入りがもうなんとも言えないくらいアガるミスター90年代とも言いたい縦ノリな曲です!
そしてこの女性ヴォーカルのイントロ部分はサンプリングされた部分でして元ネタがあります!ネタはブロンディのこの曲!
「Blondie – Rapture」
もうプロモーション部分の最初の白服の踊りと行動が怪しすぎて、何を現しているのかすらわかりません!1体どういう状況なんでしょうか・・。
そしてそしてビート部分のサンプリングネタはとても爽やかでFUNK色の強い超大ネタ使い!
「The Mohawks – The Champ」
こちらのThe Mohawks – The Champは声ネタがコスリネタになっていたり、ブレイク集に入っていたりと使われている曲がすごくたくさんありますが、実はこの曲さらにこの曲の元ネタがあります!
「Otis Redding & Carla Thomas – Tramp」
そしてBlondie – Raptureネタ使いの方ですが、FOXY Brownのこんな曲があります。
「Foxy Brown feat.Jay-Z – I’ll Be(Remix)」
さらにこちらは2000年リリースの当時とても流行ったデスチャの1曲。
この曲のブレイク部分で使われていますね!下の動画だと2:56秒あたりです!
「Destiny’s Child – Independent Women Part.1」
私としてはやっぱり90年代後半この辺りの曲を聴くとアガるのはもちろん、なぜかとても安心します!笑
それではまた次回!
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