2000年代ヒップホップの名曲03「Party Up」

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「2000年代HIPHOPの名曲」ということで第3弾!

今回はアメリカはニューヨーク出身のミスターハーコーラップ、DMXの1曲。
吠えて吠えてがなりたてるような独特なラップが特徴的。
そのDMXの代表曲にして超パーティー・アンセム、今でも時々クラブで流れるフロアキラーな名曲「Party Up」。

タイトルで一瞬、年代は90年代かも!?と少し迷いましたが、調べてみると2000年になっての6月リリースでした。間違っていなかった。
2000年代前半のドロップされた当初はどこのクラブに行っても、メインフロアのゴールデンタイムに1度は聞けたそんな人気曲。当時からHIPHOPしてる方は1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

「Y’ALL GON’ MAKE ME LOSE MY MIND」ときたら「UP IN HERE!」と返すフックは定番となって数々のRIMIXやブレイクネタとしてもよく耳にします。
プロデュースは当時ラフ・ライダーズ専属のプロデューサーだったSWIZZ BEATZが担当しています。

「DMX – Party Up (Up In Here)」

 

そしてこの曲、スウィズビートのオリジナルで非サンプリング・ビートなので、これまではネタをご紹介する流れが定番化していましたが、今回は元ネタありません!
ですので、この曲が収録されたアルバムの中からもう1曲ご紹介。
収録されているのはDMXのサードアルバム「AND THEN THERE WAS X」です。
2000年当時のビルボード・チャートで初登場1位を記録し、600万枚というとんでもないセールスを記録大ヒットアルバム。
その中でもちろん今回のParty Upがシングルカットされている&ヒットした曲ですが、もう1曲シングルカットされている曲があります。

「DMX – What’s My Name?」

 

 

ピアノとストリングスの音が特徴的ですが、この曲なんとDMX(ディー・エム・エックス)本人プロデュースしています。DMX多彩ですね!
そしてこの曲はイントロ部分のピアノはこの曲をサンプリングしています。

「Richard Addinsell – Warsaw Concerto」

 

 

DMXは声が本当に特徴的ですね!
最近はあまり目立ったヒットがでていませんが、個人的にはハーコーラップ好きなので今後の活躍に期待。
それではまた次回!

 

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