2000年代ヒップホップの名曲 vol,01と題して今回から新シリーズとしてこんなタイトルでブログ記事を更新していきます。
2000年~2009年までの年代で筆者のヒップホップDJの経験を生かした独断で、良いと思う曲や「当時流行ってたから外せないでしょ!」などそんな調子で曲をチョイスしていきます!
曲やアーティストのうんちくなど交えて紹介していけたらよいなと日々情報収集しながら曲をピックアップしています。
ということで、2000年代ヒップホップの名曲紹介の第1弾!
今回は西海岸からDr.Dreが2000年にリリースした大名曲です!
Contents
「Dr. Dre ft.Snoop Dogg,Kurupt,Nate Dogg – The Next Episode」
2000年代の西海岸発HIPHOPの代名詞ともいえる名曲で、この曲を聴くとローライダー(車)とビキニギャルとロングビーチの海岸が自然と頭に描かれちゃいます!
Dr. DreとSnoop DoggとKuruptさらにNate Doggまで参加した豪華ラッパー陣にDreのシンプルで重厚なトラックで、イントロ部分の怪しげな音でやられます!
そしてこのイントロ部分が印象深いNext Episodeのサンプリングネタ元はこの曲。
「David McCallum – The Edge」
リリース翌年の2001年にはPYTがネクストエピソードをサンプリングネタとして、とても心地よいR&Bとして仕上げています。
「PYT ft.Sarai – Same Ol’ Same Ol'(Remix)」
The Edgeの同じネタ使いで1999年にTashが曲作ってます。
1999年なのでこちらの方がNext Episodeより前なのですね。
私はNext Episodeのイメージが強すぎてすごく新鮮に感じます!
こちらのトラックもかっこいいですね!
「Tash – Fallin’ On」
それではまた次回!
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