日本語ラップクラシック 名曲 03「人間発電所」

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日本語ラップのクラシック第3弾!
シリーズ第2回目も神曲「大怪我」を紹介しましたが、今回も神曲。
日本語ラップ好きならばきっと1度は耳にした事があるであろう大名曲です。

「ブッダブランド – 人間発電所」

 

BUDDHA BRAND(ブッダ・ブランド)は1990年ごろニューヨークで結成。
DEV LARGE, NIPPS, CQの三人のラッパーとDJ MASTERKEYの4人で構成されている。
人間発電所は1996年にCutting Edgeからリリース。
日本語ラップのベストトラックという声も多く、その後の日本語ラップシーンに多大な影響を及ぼした曲ではないでしょうか。
サンプリングネタは何曲かあって、そのネタ元ジャンルも幅広い。
ラップも素晴らしいけど、今は亡きトラックメーカーのDEV LARGEさんあらためてすごいなーと思います。

数曲の中でも一番わかりやすいのではこのネタでしょうか。

「King James Version – I’ll Still Love You」

 

最初のイントロ部分で使われているネタ。

「Isao Suzuki Trio – Aqua Marine」

 

 

人間発電所では最後のアウトロ部分、5:00過ぎくらいから
こちらの曲でも最後の5:00過ぎくらいからが該当箇所です。

「小椋佳 – 糸杉のある風景」

 

 

こちらはベース部分。

「The Blackbyrds – Sommer Love」

 

どれだけレコード掘ったらこのネタにありつけるのだろう。
まさにクラシック!
それではまた次回!

 

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