「オールドスクール・ヒップホップとは、1970~1980年代のニューヨーク市で行われていたブロックパーティから登場してきた、ヒップホップ黎明期を意味する言葉。 1970年代、クール・ハークやグランドマスター・フラッシュなどに代表される、ブレイクビーツを流すDJが登場し始める。ブレイクビーツとは、ファンクのレコードなどに録音されている間奏を繋げることで、踊りやすい音を創り上げることである。」
それでは第1弾はなんといってもこの曲ははずせないでしょう!
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「Grandmaster Flash – The Message」
Grandmaster Flashの他にもThe Furious Five feat.Grandmaster Melle Mel and Duke Booteeがラップで参加しています。
まさにヒップホップ黎明期のブロックパーティーの楽しそうな雰囲気が伝わってきます!私はレコードジャケットのシュガーヒル(Sugarhill)の文字を見るだけでなぜかわくわくしてきます。
ちなみにSugarhillはレーベル名、Sugarhill Recordsのサイトを貼っておきます。
http://www.sugarhillrecords.com/
ラップグループSugarhill Gangのサイトもあります。
こちらがレコードジャケットのデザインですね。
http://sugarhillgang.com/
そしてサンプリングの元ネタはこの曲!
「Grandmaster Flash & The Furious Five – Superrappin’」
そして神曲なのでサンプリングされている曲もたくさんあります。
多すぎて書ききれないので3曲ピックアップします。
トラックもろ使い1996年リリース。
Maseのダルそうなラップがまた合います!笑
「Puff Daddy And Mase – Can’t Nobody Hold Me Down」
こちらは1995年。
「Spanish Fly – The Dealer」
1分30秒弱で短いですがファレルがラップするThe Message。2006年。
「Pharrell – The Message」
オールドスクールの名曲がたくさんあるのでシリーズ化していきたいと思います!
次回、乞うご期!