今回は「日本でカバーされた洋楽の名曲10曲」という事で、第2弾!
海外でヒットした洋楽の名曲が、日本でカバーされた10曲をご紹介します。
この曲ほんとはカバー曲だったの!?…なんて驚きと、まさか日本でカバーしてた人が居たなんて!?という2種類の驚きがあっておもしろい!そんな曲紹介シリーズの第2弾です。
日本語で歌うことによって歌詞も伝わりやすいし、原曲とはまた違った日本語ならではの音の空間、そして間の取り方も魅力的。
そんな邦楽としてカバーされた洋楽の名曲を10曲いってみましょう!
Contents
- 日本でカバーされた洋楽名曲
- 1, Earth, Wind & Fire – Fantasy
- 2, Carpenters – Yesterday Once More
- 3, The Beatles – Eight Days A Week
- 4, Eric Clapton – Layla
- 5, Bananarama – I Heard A Rumour
- 6, The Buggles – Video Killed the Radio Star
- 7, The Shocking Blue – Venus
- 8, Connie Francis – Vacation
- 9, The Beatles – Hey Bulldog
- 10, The Zombies – Woman
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日本でカバーされた洋楽名曲
1, Earth, Wind & Fire – Fantasy
カテゴリ: R&B/ソウル
日本のカバー曲:フォーリーブス – 宇宙のファンタジー
※ 貼れる音源がありませんでした。Youtube等で検索…!
1977年リリースのEarth, Wind & Fire(アース・ウィンド・アンド・ファイアー)の名曲をフォーリーブスがカバー。これは原曲のトラックはほぼほぼそのままのイメージだけど、英語のイメージが強すぎて雰囲気が違って聞こえます。フォーリーブスがこの曲をカバーしていたということが意外でした。
2, Carpenters – Yesterday Once More
カテゴリ: ポップ
日本のカバー曲:内山田洋とクール・ファイブ – イエスタデイ・ワンス・モア
※ 貼れる音源がありませんでした。Youtube等で検索…!
Carpenters(カーペンターズ)の大ヒット曲「Yesterday Once More」を内山田洋とクール・ファイブがカバー。この曲も名曲過ぎて日本語が流れるイメージがない。そんなところに気取らない日本語が聞こえてくるので、微笑ましい。サビで日本語がでてくるところもおもしろい。
3, The Beatles – Eight Days A Week
カテゴリ: ロック
日本のカバー曲:ザ・キューピッツ – エイト・デイズ・ア・ウィーク
※ 貼れる音源がありませんでした。
1964年リリースのThe Beatles(ザ・ビートルズ)「Eight Days A Week」をザ・キューピッツがカバー。タイトルもそのまま日本語でエイト・デイズ・ア・ウィーク。
2016年にはロン・ハワード監督の元、ビートルズのツアーの様子などを貴重な秘蔵映像と共に描く映画「EIGHT DAYS A WEEK」が公開されている。
4, Eric Clapton – Layla
カテゴリ: ロック
日本のカバー曲:コブクロ – LAYLA
カテゴリ: J-Pop
Eric Clapton(エリッククラプトン)の「Layla」をコブクロがカバー。
エリッククラプトンの曲は三菱自動車のCMソングに使われていたので聴いたことある方も多いはず。英語をそのまま歌っているが、若干雰囲気が変わってかっこいいカバーだと思います!
5, Bananarama – I Heard A Rumour
カテゴリ: ポップ
日本のカバー曲:真弓倫子 – アイ・ハード・ア・ルーマー
※ 貼れる音源がありませんでした。Youtube等で検索…!
1987年にリリースされたイギリスのポップグループ、Bananarama(バナナラマ)の曲を、真弓倫子さんがカバー。タイトルはそのまま日本語読みでアイ・ハード・ア・ルーマー。
原曲の方は「鶴瓶上岡パペポTV」のテーマ曲として使われていた。
原曲の雰囲気も押さえつつうまく日本語になった良カバー!
6, The Buggles – Video Killed the Radio Star
カテゴリ: ポップ
日本のカバー曲:Les Long Vacation – 憧れのミュージカル・スタア~ラジオスターの悲劇~
カテゴリ: ポップ
イギリスのバンドThe Buggles(バグルス)の1979年リリースのヒット曲を90年代に活動していた日本のテクノ歌謡バンドLes Long Vacation(ロング・バケーション)がカバー。
邦題「ラジオ・スターの悲劇」。この曲以外にも多数のカバー曲が制作されている。
原曲は日本でもチューハイ「アワーズ」のCMに使われていたので聴いたことある方も多いはず。
7, The Shocking Blue – Venus
カテゴリ: ポップ
日本のカバー曲:長山洋子 – ヴィーナス
カテゴリ: J-Pop
1969年リリース、オランダのロックグループThe Shocking Blue(ショッキング・ブルー)の名曲「Venus」を長山洋子がカバー。
この曲も世界で大ヒットした曲であり、日本でも多くのカバー曲が存在する。
フジテレビ系列「笑う犬シリーズ」の主題歌として使われていた。
8, Connie Francis – Vacation
カテゴリ: ポップ
日本のカバー曲:弘田三枝子 – ヴァケーション
カテゴリ: 歌謡曲
1962年リリース、アメリカ・ニュージャージー州出身の歌手Connie Francis(コニー・フランシス)の名曲「Vacation」を弘田三枝子さんがカバー。ポップで夏を感じるかわいらしい曲。弘田三枝子さんのカバーが日本でも20万枚となかなかのヒットでした。
9, The Beatles – Hey Bulldog
カテゴリ: ロック
日本のカバー曲:奥田民生 – Hey Bulldog
カテゴリ: ロック
1969年リリース、言わずと知れたロックバンドThe Beatles(ビートルズ)の名曲「Hey Bulldog」を奥田民生さんがカバー。入りのギターがとにかく渋い!カバー曲は英語をそのまま奥田民生さんが歌っている。
10, The Zombies – Woman
カテゴリ: ロック
日本のカバー曲:クール・キャッツ – ウーマン
※ 貼れる音源がありませんでした。
1964年リリース、イギリスのロックバンドThe Zombies(ゾンビーズ)の曲をクール・キャッツがカバー。クール・キャッツは1964年にデビューした日本の実力派コーラス・グループ。このメロディーを日本語で歌い上げるのはすごい、ナイスなカバー曲です!
「日本でカバーされた洋楽の名曲10曲」いかがでしたでしょうか。
年代的にごちゃまぜミックスでご紹介していますが、時代背景もそれぞれ特徴的です。
イケイケソングも哀愁ソングも日本でカバーされるとまた新しい雰囲気の曲になっている事がおもしろいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた次回。
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