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春に聴きたい気持ち良い日本語ラップ10選

 

桜の開花も発表されて、みどりもどんどん増えてきた今日この頃。今年、卒業式を終えてわくわくしながら入学を待っている。4月から入社が決まり新生活の準備に大忙し。はたまた4月から転勤で新しい環境になった…などなど。出会いと別れの季節でもある3月から4月の時期。
今回はそんな春に聴きたい、心地よく、そして聴いていて気持ち良い日本語ラップを10曲セレクトしてみました!

 

 

それでは早速、春に聴きたい気持ち良い日本語ラップ10曲いってみましょう!

1, RHYMESTER – It’s A New Day


動画引用元 :Youtube channel「rhymesterSMEJ

2013年リリースのライムスターの1曲。
「時代と共に駆けるビート、明日を変える言葉…」というリリックからも、新しい環境で迎える事の多い春にはぴったりな内容!
RHYMESTER8枚目のアルバム「ダーティーサイエンス」に収録されている。

 

2, Buddha Brand – ブッダの休日

※ 貼れる音源がありませんでした。
Youtube等で検索…!

1997年リリース。日本語ラップクラシック!
気持ちよさと言ったらこの曲。
「Coco – Joe Thomas」をサンプリングした上ネタのゆったりとしたループが気持ちよすぎる!自然の音が入って休日の朝を感じるのはもちろんだけど、春の感じにも聴こえる。そして「Break Down Baby」のフレーズから太くなるビートも良い!
R.I.P. Dev Large…

Buddha Brandのアルバム「病める無限のブッダの世界 ― BEST OF THE BEST (金字塔)」に収録されている。

 

3, EVISBEATS feat.田我流 – ゆれる


動画引用元 :Youtube channel「stillMMM

2011年リリース
EVISBEATSのトラックが最高に気持ちよい。しっかりとしたビートの打ち込みも◎!
田我流の流れるようなフロウも心地よく、リリックにも前向きな内容が聴き取れる、最高のチルソング!新生活がはじまるワクワク感のような雰囲気を持っていて春にはもってこいな1曲。
EVISBEATSのアルバム「ひとつになるとき」に収録されている。

 

4, Dragon Ash feat.Zeebra,Aco – Grateful Days

※ 貼れる音源がありませんでした。
Youtube等で検索…!

1999年にリリースされたDragon Ashの5枚目のシングル。
ヒップホップの作品、ミクスチャー・バンドのシングルとしては共に初のオリコン1位獲得した大人気作品です。
「オレは東京生まれHIPHOP育ち 悪そうなヤツは大体友達…」という強烈なパンチラインは当時から聴いているヘッズなら1度は聴いたことあるはず。
上ネタは「The Smashing Pumpkins – Today」をサンプリングしている。
かの有名なカノンコードを忠実に守った曲でもあり、メロディーもこちらをサンプリングしているとも言えそうだ。卒業そして入学の新生活のこの時期には感謝を忘れずに…という事で春に聴いておきたい1曲。いろいろな意味でもはや伝説の曲。
Dragon Ashのアルバム「Viva La Revolution」に収録されている。

 

5, KREVA – アグレッシ部


動画引用元 :Youtube channel「kreva

2007年リリースのKREVAのメジャー9枚目のシングル。
トラックプロデュースと作詞作曲もすべてKREVAが1人で担当しKREVAのかっこ良さが凝縮された1曲です。日本テレビ系の番組「恋愛部活」のために制作され、番組内で曲が発表された。学校物の番組だったこともあり、かなり学校の卒業をイメージできる曲調と内容。春は卒業の季節でもあるのでこの曲をチョイス!
KOHEI JAPANとSHINGO☆西成をフィーチャリングしたリミックスバージョンもありこちらもおすすめ!
KREVAの3枚目のアルバム「よろしくお願いします」に収録されている。

 

6, Lunch Time Speax – 止マッテタマッカ(D.L REMIX)


動画引用元 :Youtube channel「THIRD EYE DEVIL

1998年にリリースされたレペゼンMITO、ランチタイムスピークスの1曲。
デブラージ氏がリミックスした疾走感あふれるトラックにランチのラップがの心地よいけど、ノリもよいパーティーチューン!
上ネタのサンプリングソースは「Sun – Dance (Do WHat You Wanna Do)」。元ネタも気持ちよい!日本語ラップ・クラシックスですね!
新生活の始まる春にこれから勢いをつける意味でも聴いておきたい1曲。
Lunch Time Speaxのアルバム「BLUE PRINT MANEUVER」に収録されている。

 

7, ZORN – My life(Prod.by DJ OKAWARI)


動画引用元 :Youtube channel「hotmuzik1989

2015年にリリースされた昭和レコード所属のZORNの1曲。
トラックプロデューサーはDJ OKAWARIが担当し、しっかりとした太いビートにきれいなピアノループが入りおしゃれな気持ち良いトラック。
タイトルの通り日々の生活の事をのせたリリック。区切りの季節の春には日々を見直す意味でも聴いておきたい1曲。
ZORNのアルバム「The Downtown」に収録されている。

 

8, G.K MARYAN – Relax Mothaf**ka

Relax Mathaf**ka (feat. DABO, GAMA, MACKA-CHIN & SUIKEN)
カテゴリ: ヒップホップ/ラップ

2000年にリリースされたG.K MARYANの1曲。
ニトロからMACKA-CHINとGORE-TEXが参加。雷家族からGAMAが参加した豪華面子による1曲で、マイクリレーは見もの!MACKA-CHINプロデュースの心地よいトラックもすばらしい。この柔らかい雰囲気のトラックは桜の咲く春に、芝生に寝転んで聴きたくなる。
DJ MISSIEとG.K.MARYANのアルバム「THE G.K.M」に収録されている。

THE G.K.M

 

9, ケツメイシ – さくら


動画引用元 :Youtube channel「high_note Music Lounge

2005年にリリースされたケツメイシの14枚目のシングル。
月間、週間共にオリコンシングルチャート第1位を獲得した大ヒット曲。
まあタイトルからして春です。すでに説明不要の春定番ソングですかね?
ケツメイシ4枚目のアルバム「ケツノポリス4」に収録されている。

 

10, Creepy Nuts(R-指定&DJ松永) – 未来予想図


動画引用元 :Youtube channel「Creepy Nuts (R-指定 & DJ 松永)

2017年、今年の2月1日にリリースされたCreepy Nutsのセカンドミニアルバム「助演男優賞」に収録された曲。「ダンジョンが終わり…」とのリリックから始まり、未来を予想した内容をラップしている。中盤以降では振り返りのリリックもあり、卒業の季節でもある春には、今後の気を引き締める意味でもマッチした内容だと思う。


 

「春に聴きたい気持ち良い日本語ラップ」という事で卒業や入学、新生活、桜などに関する曲を探してみました。
不良の卒業に関するネタとかたくさんありそうな割には、日本語ラップの卒業に関する曲がほとんど無かった。プロデューサーさん、レーベルさん…卒業をテーマにした曲を出したら話題になるのでは?…なんて何も考えず勝手に思いました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた次回!

 

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