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イベント自粛中に朗報!? FD審査員でおなじみ「いとうせいこう」がオンラインフェスを開催

今回は当ブログでも何度も取り上げてさせていただいているフリースタイルダンジョン。その中で審査員を務め、審査員メンバーの中でも異彩を放つキャラクターとして活躍中の「いとうせいこう」氏が発起人となり立ち上げた「Music Don’t Lockdown」というグループを立ち上げた。そして本日4月25日(土曜)、4月26日(日曜)にオンライン配信型の無観客ライブ・フェス「巣ごもりSP グランドフェス」が開催される!

Music Don’t Lockdown(#MDL)とは?

現在、2020年4月25日は世界に蔓延してしまった新型感染症の影響で音楽業界、特にクラスター感染の場所として名指しされたライブハウスやクラブなどは多大な影響を受けている。
コンサート、フェスも例外ではなくほぼ全てと言っていいくらいの音楽イベントは、開催中止の決断をしなければいけない状況に追い込まれている。
そんな中で「MUSIC DON’T LOCKDOWN!」『音楽に関わる人々を「封鎖」せず、音楽を楽しむ人々同士を「封鎖」しないために』をスローガンに音楽関係者を救済する目的で、いとうせいこうが発起人となり立ち上げたグループ。

 

 

オンライン配信型のフェス

実際のイベントは現在の状況ではとても開催できる状況になく、きっと家に居ながらも音楽を体感したい、フェスの雰囲気を味わいたいと感じている方はたくさん居るはず。
当のわたしも自粛自粛の毎日で部屋で飽き飽きしている。

そんな中でもフェスを開催するという、しかもオンラインで。
とてもおもしろい取り組みだと感じたので、今回取り上げさせていただきました!

 

巣ごもりSP グランドフェスvol.1 powered by 17Live

ライブ配信アプリ「17 Live(イチナナライブ)」と音楽関係者を救済する目的で立ち上がった「Music Don’t Lockdown」が連携して、オンライン配信型の無観客ライブ・フェスを開催する。
開催は本日4月25日(土曜)、4月26日(日曜)の2日間。

17Live配信アカウント
「MDL_Official」:http://ur0.work/GvnT

 

出演アーティスト

いとうせいこう is the poet、Watusi (COLDFEET)、DUB MASTER X、ラッパ我リヤ、LAMPEYE、その他、やついいちろう、倉本美津留、清水宏、ラサール石井など
海外からもアジア圏のアーティストが多数参加する。
韋禮安、蔡佩軒、陳零九、邱鋒澤、張芸京、林鴻鳴、林娜、采子、張與辰、林吟蔚、朱宇謀、など台湾のアーティストと、Stamp(タイ)、Aiu(インドネシア)、Pyra(タイ)、Charlie Lim(シンガポール)などのアーティストが参加。

 

まとめ・所感

開催自粛でイベントが開催出来ない昨今でとてもおもしろい取り組みだと感じました。
投げ銭やオンラインチケットなどで、少しでも収益となって救済に、そしてカルチャーの復興の日まで文化の火を絶やさないようなイベントとなる事を祈っています。

さらに「Music Don’t Lockdown(#MDL)」のサイトやTwitterアカウントでは「医療従事者の皆さんへ感謝」として、今現在も医療の現場で奮闘している従事者の方々に感謝のメッセージを発信しているので、こちらも従事者の方々に少しでも伝わって励みになったら素晴らしいです!

 

公式サイト:
https://mdlfes.tokyo/

Twitterアカウント:
https://twitter.com/mdl_2020

17Live配信アカウント:
「MDL_Official」:http://ur0.work/GvnT

 

 

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